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2006年11月24日

第六章-第5話 銀次郎銘酒パブのオーナーに(2)

第六章-第5話 銀次郎銘酒パブのオーナーに(2

黄山が帰ると、入れ替わりに風祭が入ってきた。

「何の話だったんですか?」

「黄山さんが、パブのお店の物件を持ってきたんですよ。」

「えっ、飲食やるんですか?失礼ですけど、経験あるんですか?」

「経験はないよ。でも大丈夫や。料理と酒があればいけるって。

黄山は札幌でも1店舗テイクアウトの店を出して経験があるし、

店長も当てが有るって言っているから。」

「飲食って、そんなに簡単じゃないと思うんですけど。

割と簡単に出来るから、脱サラして始める人も多いけど、撤退するのも多いですからね。

飲食はリースの審査も厳しかったですからね。月1万円ぐらいの電子レジスターのリースを通すのも大変でしたよ。」


と金有。

「大丈夫やて。ワシにいい考えがあるんや。とにかく、明日店見に行って決めようや。」

翌日、銀次郎と鳥七のマスター、風祭、金有の4人は、吉祥寺の貸し店舗へと向かった。

風祭と金有は自重派で銀次郎と黄山は積極派、マスターは中立で物件を見てからという考えである。

吉祥寺の駅前は相変わらず人がいっぱい溢れているという感じで、

此処で商売をやったら儲かるだろうなと思えるようなところである。

ところが、駅前は中々空き店舗はなく、空いても直ぐに決まってしまう状況で、

したがって家賃もべらぼうに高い。

一行は、あたりを散策しながら、物件のあるほうへと歩いていった。

「やっぱり、ジョージは人通りが多いね。」

「私の学生時代はごみごみした商店街だったんですけどね。」


などと話しながら進み、貸し店舗の近くまで来ると、駅前とは大分様子が違ってきた。

「この辺は、食い物屋が少ないね。」

「韓国パブとかキャバクラとかいかがわしい店が多いですよ。

何かやばそうですよ。」

「こういう業種があるということは、そうゆう遊びを求めているということやろ。」

「マスター。プロの目から見て如何ですか?」

「いやあ、難しいですね。僕なら遠慮しとくね。

銘酒を楽しみに飲む雰囲気じゃないですよ。

このあたりの環境は。夜見てみないとなんとも言えませんがね。」




マスターの意見で、出店を取りやめるのかと思いきや、銀次郎さんはいきなり、


「やってみよう。」

「えっ?本当ですか?」


「今まで、やっていた店やし、少しは常連もいるやろ。

それに、黄山が言っていたライブをやれば、十分採算が合うよ。

こうゆう店を10店舗ほどやれば、ワシは1店舗当たり10万円ほど貰って、

オーナー生活をするから。

後は皆で自由に使えばええやん。」


えっ、10店舗もやるんですか?本気なんですか?銀次郎さん。


「それに、ワシに秘策があるんや。」

「昨日言っていた秘策ですか?一体何があるんですか?」

「満天倶楽部の話覚えてはる?金有さん。」

「覚えていますけど、あれはあくまでもポイントで現金じゃないですからね。」

「まさか、満天ポイントで飲み食いされたらこちらが干上がっちまうやろ。

そうじゃなくて、飲み食いした金額と同額の満天ポイントをプレゼントするんや。

どうせ、アルゼンチンワインで貯まったポイント何とかせにゃならんやろ。

この店広いから、満天ポイントで交換できる商品を展示するコーナーを作るんや。

そうすれば、お客さんは酒飲んで飯食って、家にお土産まで持って帰れるやろ。

どうせ飲み食いするなら、ポイントが貯まる店は魅力的やろ。

展示する商品は、満天市場で集めてくればいいんや。」

「なるほどね。これだったら上手く行くかもしれませんね。」

「なっ、そう思うやろ。

実はワシな、満天が貯まるのはいいんやが、どないして使こうたろか思案してたんや。

もう500万満天貯まってしもうたわ。

貯まりっぱなしで使かわなんだら、意味がないけんね。」

「満天OK店か。面白そうですね。」

「これだったら、いくら満天が貯まっても心配要りませんね。」


なるほどね。これだったら満天が貯まってもいいかもしれませんね。

銀次郎さん久々のヒットですね。



翌日、黄山と銀次郎は不動産屋に赴いて、契約書にサインをした。

「肉、魚、野菜などの生鮮と料理の材料は任せてください。

店から安く入れさせますから。」


黄山は肉、魚、野菜など店の日切れ商品を此処で捌いてしまう腹積もりである。

業務スーパーの廃棄商品を、お店に回していたんでは評判悪くなりますよ。黄山さん。

「酒は、店に入る値段で入れますから。

何、店の扱いが増えればメーカーからのバックマージンがもらえますから大丈夫ですよ。」


本当ですか、黄山さん。どのくらい扱えばバックマージンがもらえるんですかね?

それに銘酒パブとライブパブって客層も雰囲気も全然違うんじゃないの。

銘酒パブって、じっくりお酒を味わいた、そんなお客さんが多いと思うんだけどな。


「ワシも新潟のプレミアム付きの銘酒で儲けさせてもらうよ。

それと、鳥七のマスターから十四代を別けてもらうよ。

プレミアムの酒は、お客が付けばぼろ儲けやで。」

「そうですね、万寿だったら1合で2000円はいただけますよ。」

「焼酎の『森伊蔵』も手に入りますかね?」

「価格さえ問わなければ入手は出来ますよ。」

「それなら、『森伊蔵』も目玉として出そうか。

1杯5000円でも、あまり儲からないけど。」

「そうですね、話題作りにはなりますね。」


早くも取らぬ狸のなんとやらである。


第六章-第6話 時限爆弾(1)へ続く


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posted by ☆男 at 18:45| Comment(2) | TrackBack(0) | 第六章 ハイエナの群れ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
ついにここまできちゃいましたね〜

銀ちゃん最後に笑えるかな。

ポチポチ完了です。
Posted by sainei at 2006年11月25日 11:34
saineiさん

ここから、銀次郎さんどうなるんでしょう。

飲食って傍から見るほど楽じゃないですよね。
Posted by ☆男 at 2006年11月25日 21:13
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