青木政治のパソコン歴はやっと1年になる。
面白半分に、メルマガに登録したり、懸賞サイトに応募したところ、
あっちこっちからメールがわんさか届くようになった。
パソコン初心者の青木には、メルマガ購読の中止や、
迷惑メールの削除の方法が分からない。
「全く、こんな必要の無いものばっか送ってきて、全く迷惑だ。」
などと言いながらも、懸賞とかプレゼントと書いてあると、ついつい応募して見るのだった。
「あんなの当たるわけ無いじゃないか。
でも万が一当たったら儲けだから応募して見るか。はがき代が掛かるわけでもないし。」
「あれぇ?何か当たったて。」
「どれどれ、このURLに行って確認しろだって。」
『あたりの商品を貰うには、会員登録が必要です。』
「青ちゃん、止めときな。そんなのアダルトサイトの勧誘だよ。
確かに1000円もらえるよ。ポイントだけどな。」
「その1000円分だけ遊べばタダだ。」
「理屈ではそうだけど、それで済まないように出来てるんだよ。
それも、コンピュータで勝手にメール更新しているのがほとんどらしいぜ。
4,5回メール交換したらポイント足りなくなるから、
今度はポイントを買わせる特典つきのメールを送ってくるわけだ。」
「上手いこと考えてるな。一昔前のダイヤルQ2と同じだな、これは。
先払いだから、後で『払え』、『払わない』のトラブルも起きないし、
頭いいなこの野郎!」
「昔から助平の種は尽きないんだよ!」
「元手を作って、俺も一儲けするか!」
「青ちゃん、もう遅いですよ。これからはライブチャットの時代ですよ。」
「ライブチャットって、なんだいそれは?」
「えっ、風俗好きの青ちゃんが知らないんだ!」
「パソコンや携帯電話で、女の子と1対1で会話を楽しんだり、
生の映像を見ることもできるシステムですよ。
通信代がそれなりに高いですけどね。
今はパソコンが主流だけど、
2,3年後には携帯でのライブチャットが主流になるといわれているよ。
パソコンじゃ持ち運びに面倒だし、
その画面に行くまでにいろんな操作が必要で、中高年には難しいからね。」
「いくらぐらいするの?通信代って。」
「アダルトで1分200円、ノンアダルトで100円が相場かな。」
「それで、女の子はいくら稼げるの?」
「売上の50%かな。チャットが長く繋がっていればそれだけ稼げるから、
女の子も過激になるって寸法ですよ。」
「そんなの許して良いわけ?」
パクリ屋稼業の青木に、倫理感があるとは驚いた。
「検索に『ライブチャット』って入力すれば、直ぐ出てきますよ。
チョイ、チョイと。ほーら出た。」
「いやぁ〜、女の子がいっぱいだね。凄いねこれは。」
「サンプル画像を見てみましょうか。この娘、どうでしょう。」
「ひぇ〜、過激だね。
パイオツもろ出しだよ。
これで素人なの。
時代も変わったね。」
「法的には問題ないようだけど、最近はやくざの新たな資金源になっているそうですよ。」
「普通のライブチャットは、
文字通りタイム・イズ・マネーでチャット時間が利益なんだけど、
やくざのやり方は一寸違う。
デリヘルのチャットだと思えば判りやすいかな。」
「普通は相手の気を持たせて、じらしにじらして一線は越えない。
やーさんのは、時間と場所を決めて会っちゃう。これが決定的な違いだね。」
「暴対法以来、やくざもシノギがたいへんなんだな。」
そんなことに感心してどうするの、青木さん。
第三章-付録 青木VSトイチ金融(2)へ続く
銀次郎がここまでに使わされたお金の累計・・・1650万円


知らなかったですよ〜笑
風俗も時代で変わっていくんですね。
青木さんといっしょに感心してしまいました。
誤解されるといけないんで、言っておきます。
私は、決してやくざではございませんので、
ご安心ください。
そのうち登場させるつもりです。
ライブチャットをやる子は、割り切っているみたいですよ。直接会っているわけでもないし、援助交際でもないので、時給3000円〜6000円のアルバイトぐらいにしか思っていないみたいです。
これなら、お店でバイトして、いやな思いするより確実ということらしいです。
大和ナデシコの奥ゆかしさはどこに行ってしまったのでしょう。
「見てて」とか言って自分で3回イったあと、俺のこぶし使って更に2回イきやがるし!!
俺、あんなに広がる奴なんて初めて相手したよwww