売切御免!驚愕の事実!ぶっちぎりの回収率!一日で10万馬券を5本GETする究極の競馬投資術!前作を上回るバージョンU発表!これなら回収率5000%も夢じゃない!しかも全額キャッシュバック返金保障つき!

2006年09月21日

第一章-第5話 水玉邸乗っ取り作戦(3)

第5話 水玉邸乗っ取り作戦(3)

水玉隆は水星銀行から、呼び出しを受けた。

「水玉さん。家の名義が金山銀次郎さんに変更されていますが、何があったのですか。」

銀行員の東田は語気を強めて、水玉に詰問した。

水玉は公正証書を取り出し、説明をした。

金山銀次郎さんから借金をしたが返せなくなり、代物弁済という形で名義を変更したこと。

銀行の住宅ローンが残っていて返済に困っていることを話したら、

銀行もキレイにしてやるというので、公正証書を作ったことを東田に説明した。

「困りましたね。水玉さん。名義変更する前に、当行へ相談してくれなくては。」

「相談したら、お金を貸してくれたんですか。残高が多いので、

しばらくは貸せないといったのは御行じゃありませんか。」

「商売人にとって、お金は血液と同じなんですよ。


停まってしまったら死んでしまうでしょう。」


「ウイルスに感染するかもしれない危険性があっても、

今手術するときに輸血が必要なら、輸血するでしょう。

それが売血による危険な血液と判っていても。」

「とにかく、金山さんと一緒に来てください。」東田は強く言った。

金山銀次郎はやくざではないようだ。

銀行員の東田は報告書を机の上に置くとほっと胸をなでおろした。

水玉邸については、水星銀行が一番抵当権を持って入るが、

やくざがらみになると解決に時間と手間が掛かってしまう。

数日後、水星銀行A支店の応接室に、水玉隆と金山銀次郎の姿があった。

「今日はわざわざ当行へお越しいただいて申し訳ありません。」といって、

支店長代理の南波が深々と頭を下げた。

支店長代理の南波の隣には東田が座っていた。

「金山さん。事情を説明していただけないでしょうか。」

「事情も何も、公正証書に書いてあるとおりでんがな。」


「えーですか。水玉がワシから銭を借りよった。

奴が借りた銭を返せないから代物弁済にしてくれといって、

家の権利書持ってきよった。」

「銀行の抵当権が付いているしょうもないもの、

持ってきても困るといったんやが、これで何とかしてくれちゅうので、

名義を書き換えてあげたんじゃよ。」

「このままじゃ可哀想なので、売却して御行の借金はワシが払ってやろうと思っとるんや。」

「ワシが払うんやから、金利は勉強してもらわなんだら困るで。」

金山の風貌は一見やくざ風。

黒いスーツにえんじ色のネクタイ、エナメルのシューズといういでたちで、

言葉は関西弁。かなりの迫力である。

支店長代理の南波は買い付け証明が出たら、抵当権をはずすことを了承した。

銀次郎は意気揚々と、水星銀行A支店を後にした。

第6話 水玉邸乗っ取り作戦(4)
へ続く

読む前に、指の運動一日一善
↓ ↓ ↓
banner2.gifにほんブログ村 小説ブログへ


この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。

この記事へのトラックバック

億万長者を目指す!お金持ちになる為の禁断の在宅副業情報最前線!
Excerpt: 始めまして、いつも楽しく拝見しています。 この度、「サラリーマン札束研究会」というサイトを作りましたのでトラックバックをさせていただきました。貴ブログの訪問者である在宅での副業に興味のある方には、非常..
Weblog: サラリーマン札束研究会
Tracked: 2006-10-11 03:35
×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。